どんなに優秀な人が居ても、個人の力は、無力
のような気がします。
圧倒的なパワーの前には、なすすべがありません。
高校の時に一年だった私は、騎馬戦があって、三年生と
対峙した、その瞬間に地面に伸びていました。
高校入学直後の一年と三年でしたら、大人と子供くらいの
違いがあります。
個別の力の差も歴然です。
ましてや、一人と多数でしたら、そのいろいろな能力の差は、
埋めがたいものがあります。
自分の中に、集団に対する恐怖みたいなものが、潜在的に
あるような気がします。
白土三平さんのカムイ伝でも、そのような場面があったのが
記憶に残っています。
と書いていて、また、読みなおしてみたいと思い始めています。
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