2013年7月26日金曜日

個人の力は、無力

どんなに優秀な人が居ても、個人の力は、無力
のような気がします。

圧倒的なパワーの前には、なすすべがありません。

高校の時に一年だった私は、騎馬戦があって、三年生と
対峙した、その瞬間に地面に伸びていました。

高校入学直後の一年と三年でしたら、大人と子供くらいの
違いがあります。

個別の力の差も歴然です。

ましてや、一人と多数でしたら、そのいろいろな能力の差は、
埋めがたいものがあります。

自分の中に、集団に対する恐怖みたいなものが、潜在的に
あるような気がします。

白土三平さんのカムイ伝でも、そのような場面があったのが
記憶に残っています。

と書いていて、また、読みなおしてみたいと思い始めています。

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